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中部地方ツーリングコース紹介

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池の平ワンダーランド

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農事組合法人 池ヶ平牧場

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ニリンブヒン ドット コム(名古屋単友)

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四谷の千枚田 (愛知県新城市)


ドローンいらずの絵になるスポット

無料駐車場近くの県道32から四谷の千枚田全体が見渡せる
無料駐車場近くの県道32から四谷の千枚田全体が見渡せる

愛知県新城市にある四谷の千枚田(よつやのせんまいだ)は、標高883mの鞍掛山の麓に広がる美しい石積みの棚田。名前の通り、最盛期には1000枚以上の棚田があり、現在では22戸の農家が420枚の田を耕しています。この千枚田は、日本の棚田百選にも選定されていて、新城市のちょっとした観光スポット。少し高くなった向かいの道路からはまるでドローン撮影のように棚田全体が見渡せ、誰でも映える写真が撮れます。近場ツーリングの目的地、立ち寄りスポットとしてぜひ。


おすすめコース

名古屋からなら、まずは東名高速道路に入って豊田JCT〜豊田東JCT経由で新東名高速道路へ。そして新東名の新城ICで降りたら、道の駅・もっくる新城でモーニング。再びバイクに乗り、R151〜R257で北上。7.5kmほどR257を走り、長楽交差点で県道436に右折したら、そのまま続く県道32を進んで10kmほどで四谷の千枚田に到着。バイクを無料駐車場に停め、千枚田をバックに記念写真。時間があれば棚田に降りて散策も。帰りはR257に入って稲武方面までツーリングを続けるのがおすすめ。四谷の千枚田まで約90kmのコース。


千枚田の中をはしる県道32。かかしがお出迎え
千枚田の中をはしる県道32。かかしがお出迎え

道の駅でモーニング、そして千枚田へ

まずは新東名高速道路を使って一気に新城市へ。新城ICで降りたら、出口からすぐの場所にある道の駅・もっくる新城に寄って、人気の「もっくるモーニング」を味わってみます。温泉卵、ご飯、コーヒーが何度でもおかわり自由で550円。無料のトッピングもいろいろ選べてコスパが高いです。オーダーストップは午前10時20分。また、道の駅入場にはマスクが必要です。朝食が済んだら、マップを参照に四谷の千枚田に向かって北上。道はどんどん狭くなっていきますが、全て舗装路なので安心です。

ジャイロUPが風景に馴染んでいた
ジャイロUPが風景に馴染んでいた

昔話に出てくるような棚田の風景

新城ICから18kmほどで四谷の千枚田に到着。県道32沿いに無料の駐車場があるのでここにバイクを停め、道の崖側に出てみると、正面に見事な千枚田のシーンが広がっています。山に囲まれた空間に、日本の昔話に出てくるような風景を箱庭にして詰め込んだような感じ。「愛知県にこんな場所があったなんて」と、ちょっと感動します。ちなみに、9月上旬には稲刈りも終わってしまいますが、四谷の千枚田は四季折々にいろいろな雰囲気の景色を見せてくれるので、いつ行っても魅力的。

手積み石垣がなんともいい感じ
手積み石垣がなんともいい感じ

千枚田の中を散策してみる

ちなみに、千枚田の上の方にも駐車場がありますが、下の駐車場付近から見上げる方が絵になります。時間があれば駐車場から棚田の方に降りて、沢の音がのどかに響く中であちこち散策してみるのも一興。高低差が200mもあるので、全部を見て回るのは大変ですが、下の方を少し散策するだけでも、ユニークなかかしや木彫りのカエル、フクロウの彫像などがあったりして楽しいです。ただし、田んぼやあぜ道まで入り込むのは禁止。ゴミは持ち帰るなど、マナーの厳守もお願いします。


ツーリングで見つけた
もっくるモーニングはトッピングで好みの卵かけご飯が作れる
もっくるモーニングはトッピングで好みの卵かけご飯が作れる
本物と見間違うリアルなかかしが観光客を迎えてくれた
本物と見間違うリアルなかかしが観光客を迎えてくれた
「ぶじかえる」の文字が刻まれた木彫りのカエルも
「ぶじかえる」の文字が刻まれた木彫りのカエルも


まさにドローンの視点。絵になる風景をパシャ
まさにドローンの視点。絵になる風景をパシャ

先人たちが残した貴重な財産

千枚田の上の駐車場のさらに上には展望台もあって、バイクで行けます。県道32を外れ、細い山道を500mほど進むと到着。ここからは、足元から麓までずっと斜面に棚田が続いている様子がよく分かります。実はこの四谷の千枚田は昔の地滑りの跡。明治37年(1904年)に死者11人を出した地滑りが起こり、家屋と田畑が流失してしまったのですが、その後、復興に立ち上がった村人が鍬とモッコで何年もかけて荒地を田に変えたのがこの千枚田なのです。新城市に残る四谷の千枚田・・・一度はバイクで訪れて、その目で見てみたいスポットがここ。

村人が大変な苦労をして作り上げた千枚田。展望台に向かう山道から
村人が大変な苦労をして作り上げた千枚田。展望台に向かう山道から

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※アーカイブの内容は取材当時のものです。現在、内容が変わっている場合があります。

 

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