NEW MODEL
国内4メーカーの最新モデル情報
2023年5月19日 更新
EM1 e:
メーカー希望小売価格¥299,200(消費税10%込) ※車両・バッテリー・充電器を含むセット価格
定格出力0.5kwの交流同期電動機を搭載し、動力用電源に交換式バッテリーのHonda Mobile Power Pack e:を採用した原付一種の電動二輪パーソナルコミューター「EM1 e:(イーエムワン イー)」が登場します(2023年8/24発売)。
EM1 e:は、Honda国内二輪ラインアップで初めてとなる一般向けの電動二輪車で、後輪にコンパクトなインホイールモーターが採用され、パワーコントロールユニットがモーター出力を効率的に制御することで一充電あたりの走行距離53km(30km/h定地走行テスト値)を実現。クリーンで静かな走行を可能にしているのが特徴です。シート下にはHonda Mobile Power Pack e:を搭載するスペースの他、小物の収納が可能なラゲッジボックスを確保。また、フロント部内側には500mLのペットボトルも入るフロントインナーラックと、携帯端末の充電にも便利なUSB Type-Aソケットを標準装備。通勤や通学、買い物などで使い勝手のよい機能を備えています。最高出力1.7kW(2.3PS)/540rpm、最大トルク90N・m(9.2kgf・m)/25rpm。製造国は中国。全国のHonda二輪EV取扱店で販売されます。
■お問い合わせ/(株)ホンダお客様相談センター/TEL0120-086819
2023年3月27日 更新
ELIMINATOR
メーカー希望小売価格¥759,000(消費税10%込)
水冷4ストローク並列2気筒DOHC4バルブ398ccエンジンを搭載する新型モデル「ELIMINATOR」が登場します(2023年4/25発売)。
ELIMINATORは、水平基調の流麗なロー&ロングフォルムの車体に、力強いパワーとリニアなレスポンスのスポーツモデルベースのエンジンを搭載。そして自然なハンドル・ステップ位置によるリラックスしたライディングポジションと735mmの低シート高で、日常使いから通勤・通学、ツーリングまで、爽快なライディングを楽しめるモデルとなっているのが特徴。カワサキ同クラス初のETC2.0車載器キットを標準装備している点も注目です。最高出力は35kW(48PS)/10,000rpm、最大トルクは37N・m(3.8kgf・m)/8,000rpm。製造国はタイ。なお、このELIMINATORをベースに、ヘッドライトカウル、フォークブーツ、USB Type-C電源ソケット、ツートンのシートレザー、カワサキ初のミツバサンコーワ製GPS対応型ドライブレコーダーを装備した「ELIMINATOR SE」も同時発売されます。
■お問い合わせ/株式会社カワサキモータースジャパン お客様相談室/TEL 0120-400819(月〜金曜日9時〜12時、13時〜17時 ※祝日・当社休日を除く)
2023年3月17日 更新
GSX-8S
メーカー希望小売価格¥1,067,000(消費税10%込)
水冷4サイクル2気筒DOHC4バルブ775ccエンジンを搭載する新時代のネイキッドストリートファイター「GSX-8S」が登場します(2023年3/24発売)。
GSX-8Sは、新開発の775ccパラレルツインエンジンを軽量コンパクトな車体に搭載。そしてシートレールやフレームなどの機能部品をあえて露出させることで、無駄をそぎ落としたメカニカルな機能美のフォルムを強調しているのが特徴です。ヘッドランプは縦に2灯配置したLEDで、シャープで引き締まった独特なフロントデザインを演出。5インチカラーTFT液晶マルチインフォメーションディスプレイを装備し、スズキドライブモードセレクター(SDMS)、スズキトラクションコントロールシステム(STCS)、双方向クイックシフトシステム、電子制御スロットルシステム、スズキイージースタートシステム、ローRPMアシストなどの最新の電子制御システムも採用。最高出力59kW(80PS)/8,500rpm、最大トルク76N・m(7.7kgf・m)/6,800rpm。製造国は日本です。
■お問い合わせ/スズキ株式会社お客様相談室 TEL0120-402-253
2022年10月7日 更新
JOG125
メーカー希望小売価格¥255,200(消費税10%込)
空冷4ストロークSOHC2バルブ単気筒124ccエンジンを搭載する原付二種スクーターの新型モデル「JOG125」が登場します(2022年11/28発売)。
JOG125は、50ccクラスJOGシリーズのスポーティなイメージはそのままに、軽量コンパクトで足つきがよく、実用的でコストパフォーマンスにも優れた原付二種。ヤマハの原付二種スクーターの中で最高レベルの低燃費(51.9km/L)とスムーズな加速を両立するJOGシリーズ初のBLUE COREエンジンの採用、静粛なエンジン始動をもたらすSmart Motor Generatorの搭載、そして、ヤマハの原付二種スクーター最軽量となる95kgの車体と735mmの低シート高がもたらす扱いやすさなどが特徴です。リアブレーキ操作でフロントブレーキにもバランスよく効力を発生させるUBS(Unified Brake System)の採用も注目です。最高出力6.1kW(8.3PS)/7,000rpm、最大トルク9.8N・m(1.00kgf・m)/5,000rpm。製造国は台湾です。
■お問い合わせ/ヤマハ発動機販売(株)中部営業所/愛知県名古屋市東区 TEL052-939-1780