黄色に彩られるイチョウの町、祖父江町へバイクで行く
愛知県稲沢市の祖父江町(そぶえちょう)は、11,000本以上のイチョウの木が植えられ、日本屈指の銀杏(ぎんなん)の生産量を誇る町。11月下旬ともなると町全体が黄葉したイチョウの黄色で彩られ、毎年、「そぶえイチョウ黄葉まつり」も行われています。これからの時期、たくさんの人が黄葉を見に訪れる祖父江町ですが、バイクで行けば狭い道で渋滞するクルマの列を避けやすいし、道沿いのイチョウ畑の前にちょっとバイクを停め、気軽に黄葉シーンを撮ることも可。近場の祖父江町ですが、ライダーも見頃情報をチェックして黄葉ツーリングに出かけてみてください。
名古屋からなら、まずは名二環に入って稲沢市方面に進み、甚目寺北IC(内回りなら清洲西IC)で下道へ。甚目寺北ICから少し北上すると稲沢市内をはしる東海道新幹線高架の側道に出るので、新幹線に沿って続くこの側道を5.3kmほど西進。そして喫茶店が左角にある交差点まで走ったら左折して県道133に入り、そのまま道なりに2.2kmほど進めば祖父江ぎんなんパークに到着。バイクを邪魔にならないスペースに停め、祖父江ぎんなんパーク周辺の黄葉をチェック。その後、祐専寺まで250mほど黄葉を楽しみながら散策。昼食なら近くの中国料理店で銀杏ラーメンなど。片道約40kmのコース。

日光川を越えれば祖父江町
目指すのは、そぶえイチョウ黄葉まつりの会場の一つとなっている祖父江ぎんなんパーク。稲沢市内をはしる東海道新幹線沿いの側道を使ってアクセスし、県道133に入ってそのまま西へ進んでいきます。やがて日光川が出てきますが、祖父江ぎんなんパークは日光川を渡ってすぐのところ。マップで探す時は、祖父江ぎんなんパーク隣りにある名鉄尾西線の山崎駅も目印になります。黄葉の時期、日光川まで走れば川向こうにイチョウ並木の黄色が広がっているのですぐにわかるはず。

銀杏を採るために植えられたイチョウ
祖父江町ではもともと「伊吹おろし」と呼ばれる冬の季節風から屋根を守るため、江戸時代からイチョウが神社や屋敷の周りに植えられていました。その後、銀杏(ぎんなん)の食用栽培が本格的に始まり、イチョウは町全体に植えられるように・・・。祖父江ぎんなんパークの高さ7.5mの展望台からはそんな町に広がるイチョウの様子を見渡せるので要チェックです。なお、そぶえイチョウ黄葉まつり期間中は祖父江ぎんなんパークの駐車場が駐車禁止となるので注意を。

渋滞するのでバイクがいい
まつり期間中なら、案内に従って周囲の特設駐車場に停めるか、バイクなら隣接する山崎駅前の空いたスペースや祖父江ぎんなんパークの駐輪場に停められるかもしれません。また、黄葉の見頃時期がそぶえイチョウ黄葉まつり期間とズレることも多いので、まつり期間が終わってから行くのも手。周辺の道路は狭いですが、クルマと違って小回りの効くバイクならなんとかなるでしょう。バイクを停めたら、祖父江ぎんなんパーク内をあちこち散策し、そしてそのまま歩いて名鉄の線路を渡って、祐専寺(ゆうせんじ)方面へ。
黄葉散策のあとは銀杏を味わう
祐専寺まで250mほど歩いて行くと、あちこちに黄葉したイチョウが見られます。イチョウ畑の中へ立ち入ってはいけないし、落ちている銀杏を拾うのも禁止。でも観光用に中に入ってもいいイチョウ並木もあるので、黄葉に囲まれて映える写真を撮ることができます。また、黄葉の時期には銀杏を売る出店もあるのでお土産に祖父江の銀杏をぜひ。
散策を終え、再びバイクに乗ったら、祖父江町内のイチョウ畑を見ながら軽く走ってみます。そして5分ほど走った先にある中華料理 北京で、銀杏ラーメンや銀杏チャーハンなどを注文。銀杏が練り込まれた緑の麺の銀杏ラーメンはモチっとしていて美味しいし、銀杏チャーハンも銀杏がゴロゴロ入っていて味のアクセントになっています。黄葉ツーリングの締めに銀杏を味わってみるのはアリでしょう。










